もうみんなウクライナ侵攻の話してない。こうやって不必要な情報に分類していくんだ。
情報が溢れる現代社会では、ニュースや話題が次々と移り変わる。最初は大きな関心を集めても、時間が経つと人々の関心は別の方向へ向かう。どんなに重大な出来事でも、やがて日常の情報の一部として埋もれていく。
毎日新しい情報が流れてくる中で、全てに関心を持ち続けるのは難しい。結果として、古い情報は次第に優先度が下がり、不必要なものとして分類されていく。
この現象は、一方で私たちの記憶や関心が一時的であることを示している。のかも。人は常に新しい刺激を求めて動いているから、過去の出来事が次第に影を潜めるのは自然なことかもしれない。それでも、本当に重要なことは、忘れてはいけない。どんなことも、現在進行形の現実だ。
こうした情報の流れの中で、周りの雑音に囚われず、自分の価値観や関心に基づいて情報を取捨選択していくことはできるのだろうか。自分にとって必要な情報を意識的に選び取り、忘れてはいけないことを忘れずに心の中に留めておく。それが、情報過多の時代を生き抜く一つの方法かもしれない。
で、こんなこと言ったのもきっとすぐ忘れて、争い事が起こっている現実が現実に溶けて、不必要として頭の中にこびりつくのだろう。
